コンパクトフラッシュカードスロット
純正品のコンパクトフラッシュカードAT-CF128A-001は既に販売終了。Webでしらべると過去7万~10万での販売実績。もちろん中古などあるわけではなく、現在市販されているコンパクトフラッシュカードは、取説では動作保障しないとのこと。
それでは市販品のコンパクトフラッシュカードを購入して利用すれば良いと
考えるのが普通である。
ところが、である市販品のコンパクトフラッシュカード128Mが使えないのである。
なにか純正品にはAlliedの小細工がされているようだ。フォーマットはFAT16でPCに繋いで行ってくれとの説明があるので、てっきり市販のコンパクトフラッシュカード128Mが使用できると踏んだが誤算である。なんとか市販品を使えるようにしないと無駄になる。フォーマットのアロケーションを色々変えて、ためしたが駄目である。Transcendお蔵入り。
128Mのコンパクトフラッシュカードカードは、いまどき余り見かけない。友人から古いコンパクトフラッシュカード 48M、128M 、256Mを入手。メーカーはLEXAR、すべて轟沈。
それならばヤフオクで安いコンパクトフラッシュカードを入手して試してみようと言うことで東芝とBAFFALO RCF-X 128Mを購入 すべて轟沈。
ファームウエアの更新は不可能化と思われたが、最後に駄目元で、あるメーカーのCFカードを購入し挿したらエラーが出ない。 OK!
どうやらベンダー名を調べているようであるが確証が持てない。2台目からファームを取り出しコンパクトフラッシュにCopy完了。1,3,4台目にCopy ファームアップすれば良いかなと思ったがトラップがあった。
なんとファームをSWに展開するのにIDとパスワードが必要なのであった。orz
取説には書かれておらず、これはコマンドリファレンスの運用・管理に書かれていたことである。良く読んでいなかった。コンパクトフラッシュの無駄買いをしてしまった。Transcend、BAFFALO、LEXAR、東芝、某社お蔵入り。
なにかと、伏兵がある9924シリーズである。
この9924シリーズ 基板上には256M PC133 CL=3 ECC DIMMが刺さっている。ググルと海外ではAT-9924として販売されているモデルであり、メモリも512Mまで載せることができるようである。試しに手元にあった512M PC133 CL=3 ECC DIMMを載せるとイニシャルチェックの部分でメモリーエラーが出た。
海外ではこの9924T/4SP及び9924SPは、x900Series
Switch and SwitchBlade x908 Hardware Referenceとして AT-8948、x900-48EF、x900-48FE-N、x900-48FS、AT-9924T(9924T/4SP)、AT-9924SP(9924SP)、AT-9924Ts、x900-12XTS、x900-24XT、x900-24XT-N、X900-24XS、SwitchBlade x908がまとめられたpdf文書中に詳細が見つかる。日本では9924TsはSDカードが使えない記載があるが、海外でのAT-9924Tsは使用できるようである。
http://www.alliedtelesis.com/media/fount/hardware_reference/C613-03092-00-RevJ.pdf
まとめ
1台目は本体ファンが完全に1個故障しており部品取りに決定。2台目は本体ファンのエラーが時々でるが、どのファンの回転がおかしいのか目視では不明。コンソールで入ってみてもMain ファンがWarningと出ているだけなのでファンの特定はできない。ファームは入手した中で一番最新。
3,4台は完動品確定 全てがMini-GBIC構成であるが、AT-MG8T相当品が各7個ついているので1000Base-Tでの運用は可能。ファームは古い
この9924シリーズ 音が凄いのである。轟音でありG7の比では無い。
と言うことで、ファンの換装の前にお遊び
つづく
と言うことで、ファンの換装の前にお遊び
つづく
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