2013年6月16日日曜日

PC環境 物欲のいじくり記 39 買ってしまったAllied telesis 8424SLとファン換装


注意:ここに書かれている換装は、機器の設計時のファン
交換するものであり、風量、電力が変化します。それにより
機器の寿命が短くなったり、電源部の電気的障害が起こる
可能性もあります。この記事を参考にして換装した結果、想定
できるリスク・想定できなかったリスクにより、危険を及ぼす
事象が発生する可能性があります。
個々の方々の技量、判断、責任で換装記事をお読みください。

どうしてもL3SWが欲しくなり、こんどは、楽天市場を漁ると100M
であるが8724SLと言う、今度こそ本物のL3SWが最後の1個でポイント
利用すると1,000円で買える。

展示品を良く見るとGBIC部分に何か刺さっている。こんどは、間違え
ないようにアライドのホームページで充分に確認する。
 
8748SL現在市販品とSWの数が違うだけで機能は同じとのこと、また
改良型の8724SL-V2V2の方の消費電力が低いのと電源冗長用のコネクターが
無いだけである。機能は、現行市販品の8748SL8724SL-V2及び販売終了品の
8724SLも比較したが同じである。ファームウエアも最新版が手に入る。

これは買いだなと決断。それに勉強用に一通りの機能も揃っている。



8724SL-V2 

早速注文して開封してみるとGBIC部分にはGBICモジュールのAlliedのモジュールAT-G8SX2個刺さっていた。
 
 ラッキー!さらにコンソールで内容を確認するとATFL- 02-Bのフューチャーライセンスが導入されておりファイアオール機能も付いているとのこと。ラッキーと言うことでL3SWが手に入った。早速内部構造を見てみよう

基板上の刻印はAT-8824とのこと。(これは検索すると海外版仕様がもとになっている)
 
 
http://www.alliedtelesis.com/media/fount/datasheet/AT-8800_datasheet_revK.pdf
一部にドーターボードを載せる部分もある。
 
これは検索するとAT-AR011i&AT-AR061のEncryption/Compression Cardsが
海外では利用できる仕様である。(暗号化のハードウエア処理)
基板上には64M PC133 CL=3 ECC DIMMが刺さっている。
 
海外ではAT-8824として販売されているモデルでありメモリも256Mまで載
せることができるようである。試しに手元にあった256M PC133 CL=3
ECC DIMM載せるとイニシャルチェックの部分でメモリーエラーが出た。
基板の刻印は同じでも、なにかが違うのかもしれない。ファームを上げて
チェックして見るつもりだ。もしくは海外のフォームを入れてみることも
考えたい。
折角のSFP接続ができる機種なのでサンワサプライの光ケーブル(SC-LC)
とのMini-GBICLAN-SFPGSXを購入してGM926Mおよび9424T/SPと光接続
して確認 2つのGBICAT-G8SX)は機能していた。が また無駄な出費を
してしまった。(ヤフオクで購入することは、まだ初心者だったので
考えに入っていなかった。)
100M時代にあこがれていた光接続を行ってみたかったのが本音である。



画像 あこがれていた光リンク


肉眼では、判りずらいがデジカメだと発光しているのが判る。
 

これは、ファンが4個も付属しており、それだけの発熱があるという
ことか、音が五月蝿いのである。
付いていたのはARX FD1240-A1053D 12V 0.2A 8,000rpm 8.38CFM 34dB
早速 交換 交換したもは手持ちのであった。
OMGA TYPHOON CFZ-4010S 12V 0.1A 4,000rpm 4.81CFM 12dB


手始めに1個交換 ファンのFAULTは出ない。と言うことで4個交換
注意 Alliedのファンのピンコネクション電源の接続が日本と逆
   で真中が―極である。(パルスセンサー部を一番右(黄色)
   と見たとき)

音は大分静かになった。

熱の問題もコンソールで調べると7日の常時稼動
HGW8724SL 9424T/SP(基幹)でも問題ない。
しかし8724SL100M帯なのでメインでは使えない。

大通りは、基幹の2Gのリンクアグリケーションで結んである。
あっ言う間にGS916M、9424T/SP、8724SLが揃ってしまった。
ここらへんで止めて、勉強を開始しないと機材だけが揃ってしまう。
 

しかし、SWの道は、どんどん続く

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