2012年4月27日金曜日

PC環境 物欲のいじくり記 17 WSH2011自体のVHDでのBackup


WSH2011自体のVHDでのBackupについての考察

まずOS部分(SSDが壊れた場合)

 iSCSI設定を行わなければ、繋がらないのでOSの再インストールは必須とiSCSIの再設定も必須。

 OS部分のiSCSI によるBackupは無理があるか?。
そのため外付けHDDを付けて一応OS部分の専用BackupHDDを確保した。しかしググッてみるとiSCSIブートをNICに設定をすれば可能だと言う事が判明した。
iSCSIブートについては別項で調査中

データ部分(データ・クライアントPC-Backup)が壊れた場合

iSCSI部分は活きているのでデータの救出は可能かと思われる。しかしながら単純なHDD構成ではなく、RAID6HotSwapで構成されているので、どのように構成し直すのか未知数であり、そう簡単に壊れることはないと考えている。
一度Backupからの再構成を行うつもりだ。ということでVHDでのBackupは可能であるが現状の構成では無駄があるとの結論になった。iSCSIターゲットとしてVHDの単なるスタンドアローンとしての活用のみが残された道なのか

夏にむかって両サーバーは、うなり声を上げて稼動している。それにUPSが加わり騒音はちょっとしたサーバールームの呈。iSCSIターゲットで運用しているData-Storageの停止どきか?
問題は、Data-Storageを停止した後、再起動したらイニシエーターと無事繋がるか、である。ガイドブックを読むとターゲットは、常にイニシエーターより先に稼動状態になっていなければならないとのこと。これは実際にやってみないと判らないが、先にターゲットを切ると、再度イニシエーター側でのiSCSI再設定を行わなければような気がする。その際のデータの状況がどうなるか不安であり、踏み切れない。いっそのことイニシエーター・ターゲットのiSCSI設定は止めて、WHS2011だけで外付けの専用HDDを付けて運用にするか思案中である。

最近のWHS2011全体のiSCSIBack時間
約13分  13GB
約9分   8GB
約720分 415GB
約70分  30GB
約610分 510GB

転送スピードをみると当初は、1Gppsを超えているが、そのうち300Mpsになり
その後100Mbps前後を推移している。


               続く
 






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