2016年8月10日水曜日

PC環境 物欲のいじくり記 70 HP ML350eのリダンダント電源交換 その二  リダンダント比較

HP  ML350eのリダンダント電源交換 その二
 
310eと350e(350e V2を含む)のリタンダント電源ケージの違いは、350e系が、筐体に固定する金具のありなしである。ゆえに350e(350e V2)のリタンダント電源は、金具部分を外せば310eに使える。
その逆は、使えない。
 
左 350e系 右 310e 

左 310e  右 350e系 350e系はプレートが余分

左 310eはプレートがないので制御部とPower Supply部が分離できる
 右 350e系
 
310eと350e(350e V2を含む)のリタンダント電源ケージの分解
ねじを外すことで簡単に分解できる。
 
350e系 ねじを外す トロクスドライバーが必要
   
350e系 ねじを外す 

350e系 制御部とPower Supply部が分離できる

350e系プレート


制御部

310e系の表示

350e系の表示 310e系と同じ


310e系の表示


350e系の表示 310e系と同じ


制御部のコネクタ power supply部が接続される


カバーを外し分解


ケーブルのランドを追う


GND部 GPUコネクターの+12V側の黒ケーブル(細)はGNDに接続されていた
 
GND部 GPUコネクターの+12V側の黒ケーブル(細)はGNDに接続されていた
電源の電圧センスケーブルだと思っていたが、そんな高級なスイッチング電源ではなかった 
 

3.3V部

制御線
リタンダントのPower Supplyからは、単一の電源+12Vが出ており、これをリタンダントケージ側で
3.3V、5V等に降圧している。海外のWebサイトを探すとパワーサプライ部だけを利用して12V電源としてバッテリーの充電している例が散見される。




 

 

 

 
 
 
 


 
 
 

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