HP ML350eのリダンダント電源交換 その二
310eと350e(350e V2を含む)のリタンダント電源ケージの違いは、350e系が、筐体に固定する金具のありなしである。ゆえに350e(350e V2)のリタンダント電源は、金具部分を外せば310eに使える。
その逆は、使えない。
その逆は、使えない。
左 350e系 右 310e
左 310e 右 350e系 350e系はプレートが余分
左 310eはプレートがないので制御部とPower Supply部が分離できる
右 350e系
310eと350e(350e V2を含む)のリタンダント電源ケージの分解
ねじを外すことで簡単に分解できる。
350e系 ねじを外す トロクスドライバーが必要
350e系 ねじを外す
350e系 制御部とPower Supply部が分離できる
350e系プレート
制御部
310e系の表示
350e系の表示 310e系と同じ
310e系の表示
350e系の表示 310e系と同じ
制御部のコネクタ power supply部が接続される
カバーを外し分解
ケーブルのランドを追う
GND部 GPUコネクターの+12V側の黒ケーブル(細)はGNDに接続されていた
GND部 GPUコネクターの+12V側の黒ケーブル(細)はGNDに接続されていた
電源の電圧センスケーブルだと思っていたが、そんな高級なスイッチング電源ではなかった
3.3V部
制御線
リタンダントのPower Supplyからは、単一の電源+12Vが出ており、これをリタンダントケージ側で3.3V、5V等に降圧している。海外のWebサイトを探すとパワーサプライ部だけを利用して12V電源としてバッテリーの充電している例が散見される。
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