2013年3月22日金曜日

PC環境 物欲のいじくり記 26 ML110 G6に Windows server2012Essentialsの導入 

WHS2011が発展的に改良されたWindows server 2012 Essentials評価版(以下
WS2012Eとする)をML110 G6(以下G6とする)に導入しようとしてHPのWebを
調べたら G6は、推奨外でML110 G7(以下G7とする)からが対象となっていた。orz

WS2012Eの内容がWHS2011と重複する部分もあり、また将来的にWHS2011
が打ち止めとのこともありこの際、乗換えを検討してみるのも良いかももしれない
との判断であったが、もろくも打ち砕かれた。しかしながら駄目もとでG6に評価版
のWS2012Eを導入してみた。

G6は、G7で運用しているWHS2011全体をiSCSIでバックアップしていたが、
WHS2011だけでも安定な状態であるので、切り離してWS2012Eの評価環境
にすることにした。

現在G6は Data部分は、RAID5で6台のHGST 3020ALA632で運用している。
OSは、80G のIntel320 SSDに導入したW2008R2Fであるがこれを取り外し、
Intel335 SSD 240G に取替えてWS2012Eを導入することにした。
(WES2012の最低要求スペックが160G以上とのことなので)実際導入してみると
25Gぐらいに収まっている。

将来的には、G7にWS2012Eを載せ替える予定であるので、まず先にメモリー
の交換を行った。
 G6の最大積載メモリーは公称16Gであるが32G認識するとのWikiの報告も
あるのでまずは、先にG7に載せてある 4G×2+2G=10Gを外し4G×2分をG6
に移設 G6の2Gを取り外し合計16Gとした。
G7には、SMD-32G28ECP-16K-Qを奮発して32G載せた。(2G×2本の余り)
WS2012Eの最大メモリー認識量はググると32Gとも64Gとも出て来るがまず
はOSで認識できるかが観点の一つになる。
またG6がWS2012に対応しているかというところも実際に調査が必要となって
くる。G6には、外付けのDVD-RWを繋ぎWebから落としたWS2012E評価版
ISOファイルを実行させた。
 
G6には、Intel PT1000/Dual PortのLANとHP純正のNICがあるが自動でドライ
バー導入。GPUはMS純正の標準ドライバーが入った。
デバイスマネージャー上ではACPIの項目1項目が不明?のディバイスとして
認識されている。
HPのG6用の、いろいろなドライバーを落として試したがOSが違うと蹴られてしまった。
G6は、WSE2012に対応してないことは確かだ。かといってG7のドライバーでも
駄目である。

どうやらこれはHP Proliant Management Controller Driver (Device ID: HPQ000B)
らしい。そこで前に運用していたW2008R2FのSSDをUSB接続。そのSSDからの
ドライバーの検索を行ったら無事ドライバーが導入されACPIの項目1項目が
Proliant Management Controllerとなり iLo-100が使用できるようになった。 
外部からアクセスすると iLo-100が使用できるようになっている。



追加 設定
サーバーマネジャー ローカルサーバー IEセキュリティ強化の構成
Administratorsグループ 一時的に無効
フォルダーオプションの変更 
 拡張子表示 隠しホルダー表示 登録されている拡張子表示
CCleaner導入
Adobe Reader
Intel SSD Tool Box
Intel Driver update
Classic shell 3.6.5
Windows Update
 

つづく

0 件のコメント:

コメントを投稿