2013年3月30日土曜日

PC環境 物欲のいじくり記 28 FMV BIBLO LOOX  U50WINの修復 

1997年購入FMV BIBLO LOOX U50WINは、当初は40GのHDDが載っていた。
ポートリプリケーターも付いていて外と内で使い分けられるとの触れ込み。
 アスキーの記事 http://ascii.jp/elem/000/000/072/72156/
タブレットPCのはしりとの触れ込みであった。
ところがこれが容量一杯になったので、RunCoreのIEDSSD128Gに交換した。
交換したのは
RunCore Pro IV 1.8“ 50PIN FEMALE PATA Solid State Drive 128GB
2011年当時で約38,000円

LOOXの用途は、外出先でのパワーポのプロジェクター接続用でプレゼンに
利用しており、家ではポートリプリケーターでキーボードとディスプレイを接続
して利用していたがCPUがAtomの非力な800MHz。いらつくことも多くDELLの
Vostro200を購入してもっぱらLOOXは、外用となっていた。(この当時はNECの
PC-9821XtやPC-9821V166などが主力でありAT機とNEC機の過渡期であった)

RunCoreのIED接続のSSDを2年間以上運用していたLOOX。最近になって
BSoDで落ちることが多くなってきた。診断プログラムで調べると機械的な
故障であるとのこと。SSDなのに機械的故障??
MSのCheckDISKを掛けてXPを再インストールしてSP3まで上げてようやく使え
るようになった。 どうやらSSDの寿命がきたようである。CrystalDiskInfoで調
べると正常度95%。特定のセルが故障していてそのセルを使うとBSoDになる
ようである。XPのインストールはCPUが非力な800MなのでSP3まで上げて、
Officeを入れる作業を行うと半日がかりになる。急いでバックアップをとり使用
していたがBSoDの発生。バックアップの巻き戻しで復活の繰り返しであった。
ある時は、外出先でプレゼンの途中でBSoDが発生。急きょノートPCを買うこと
になった。
こんな時に価格ComでLIFEBOOK MH20が18,900円Office付ででていたので
購入しして追加でPPTも導入して外用に使用することとなった。しかしである
LOOXは、700gでPPTプレゼンの出力用としては最適なのでなんとかこちらも
復活させていと考えていたが、またBSoDの繰り返し。
BIOSの診断プログラムによると機械的な故障でサービスに出せとの指示。
なんとかならないかとSSDエラー修復をググッていたらHDAT2が使えるような
記載にぶつかった。
駄目元でBSoDを繰返していたLOOXをHDDチェックプログラムHDAT2で
Checkdiskを掛けたら5箇所ほどエラーを吐いた。自動修復後 電源を入れて
5日以上放置(地震情報のプログラム強震モニタを入れて常時実行)したが
BSoDで落ちることはなくなった。その後3か月ほどたったがが今のところBSoD
で落ちることは無くなった。時々HDAT2を走らせるのとCrystalDiskInfoで正常
度を調べて運用している。現在CrystalDiskInfoで検査すると94%の正常度との
こと、まだ現役でいられそうである。

LIFEBOOK MH20はWin8Pro with MCで順調に動いている。

追記5月26日 現在 FMV BIBLO LOOX  BSoDが発生 
HDAT2でチェックするとエラーを吐いた。
修復して、再利用。




 

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