物欲に入魂
ホットプラグ対応HDDトレイがまだ届かないので、物欲に入魂したきっかけを記す。
今まで 家族用(D社)1台、自分用(D社)1台、モバイルWindowsノート1台(F社)、子供用実家のお下がりノート(S社・重い大きい遅い)1台、子供用MacBookPro1台、NAS(B社)1台、ゲーム専用古AirStation1台、Android携帯・セキュア環境ノートPC用新AirStation1台、有線プリントサーバー(S社)などを1Gの有線LANで繋いで、家庭内LANを構築していた。
ある日突然NAS(B社)のファイルが読み出せなくなり、非常にあせった。内部を開けてみると電源部のコンデンサーが妊娠状態であり、電源部の故障という判断がでた。(Webで検索をかけると多くヒットする)主基板に、外部電源を繋ぎやっとのことでデータを吸い出した。修理には出さずPC-98時代の遺物から丁度合う電源があったので、組替えを行って運用していた。最近になってWindows Home server 2011 というOSが在ることを知り、2011年7月ものはためしと1台 BTO‐PCとしてクレバリーのBTO-PC Home Server Mini Tower(HSRH61-11F)を購入しWindows Home Server2011(以下WHS2011)を運用して家庭内のPCの総合的な管理を行い始めた。
ただ以前のNASからのデータ吸出しがトラウマとなって、安全性を高めるためにBTO-PCにMegaRAID9260‐4iを組み込んでRAID5として改善を行った。ところが24時間運用して半年経ってくると物欲(過去のPC98時代の懐かしさ)が発生し出した。以前に、PC-9821(NEC)関係に、はまって改造などを行ってきたが、さすがに今の時代に合わなくなり7年前くらいに手を引き、PCは利用するだけ、売っているものを買うだけだった。8~9台あったNECのPCもPC-9821An、PC-9801FA、PC-9821Ka13(改V16)のみを保管するのみであり、家族からは場所ふさぎであるので廃棄しろと言われている。(画像の片隅に片鱗が写りこまれている)今回BTO-PCに手を染めてから自作(改造)フラグがたってしまった。まずBTO-PCの改造からはじめた。SSD化、MegaRAID9260-8iに交換、CacheCadePro導入、RAID6への変更。この経緯でネットショップでの購入のスイッチがはいりポチット病になってしまった。2011年9月NTT-Xで低価格のエントリーサーバーHP社ML110 G6がOS付きで29,800円と言う安さで出ていたので、思わずポチットしてしまった。本来ならBTO-PCのWHS2011だけで十分である。このポチットしてしまったサーバー機の導入の言い訳としてWHS2011が壊れた時のためデータだけでも救出できるようにiSCSIを導入して専用のData-Storageとして利用することを言い訳にした。段々話は、家庭用から離れて業務用に近くなってしまっている。LANも主幹部分はLink Aggregationを行い2Gの帯域を確保してしまったし、iSCSI用の専用LANもセットしてしまった。
ところが、である。物欲が止まらなくなりML110 G7を2012年3月に、またもやポチットしてしまった。こんどの言い訳は、今までのBTO-PCを自分用にして、WHS2011をG7に、自分用に使用していたD社のPCを子供用に卸すと言う非常に苦しい言い訳であった。G7のデザインに「惚れちまった」のである。
引き金となった物欲の権化BTO-PC
まずは十分すぎる現在のBTO-PCスペック(購入当時からは、大分替わっている)
OS :Windows Home Server2011CPU:Intel Core i7 2600S
Memory: 8GB
MegaRAID SAS 9260-8i(BBU付)(RAID6+Hot Spare設定)
3.63TB(CacheCade Pro2.0付)
HGST OSO3191 2TB 5台(RAID6 4台+Hot Spare 1台)
Intel 320 Series SSDSA2CW080G 1台
Crucial M4(CacheCade Pro2.0用)64GB 2台(RAID1)
Intel Pro/1000PT Dual PortServer NIC EXPI9402PT1台
(iSCSI・MPIO用)
PLEX PX-W3PE TV録画用
外付けガチャポンパHDDケース2TB HDS5C3020ALA632
(Backup)
最初につけていたMegaRAID SAS 9260-4iは、CacheCade Pro2.0を使用するためお蔵入りをした。
物欲は、続く
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