12年以上使っていたMegaRAID 9260-4iのBBU 充電はするがWTモードになってしまうのでBBU007の交換をすることにした。
現在の構成
Data用に2TB HDDをRAID1で12年以上使っていた。途中片方のHDDでエラー発生。新品の2TBを入れて再構成。再構成終了後 もう一台も予防的に交換
CacheCadeを導入してSSD64G×2でCache HDDは2TBをRAID1で運用 |
久しぶりに、MegaRAID Storage Managerを見たらエラーコードが出ていた。WBモードが強制的にWTモードに変更されている。
BBUのバッテリーのStatusはdegrade
なんと5万円もする。とても個人用に買えない |
そこでBBUを分解して見ることにした。
取り出したBBU 3.7V 1.4Ah 5.2WhのLi-ion Batteryが使われている |
裏側 温度センサーが付いているので慎重に外す |
金属端子を引き延ばして電池間際で切断 |
3.7Vでているので金属端子部分に素早くハンダ付け |
一応動いているのでLi-ion BatteryのLearningを手動で実行 |
BBU Learning中 |
BBU Status degradeから最適に変更 |
今 使っているPCは古いのでWindows11(Windows10にはした)にはできない。Sandy
Bridgeおじさんなのだが画像の編集や事務作業はサクサク動く。OSはSSDに入っている。
OS用のSSDも以下の状態なので交換した。
正常が30%になっても動くと言われているが突然死は怖いので500GBに交換 1日4時間使ったとして13年 容量の88倍の書込量 MegaRAID CacheCade(12年前は最新の手法であった)の書き込み時間の方が長い 2つをミラーリンクで使用。12年前はSSDも高かった。 電源のファンからは異音、HDDケースのファンからも異音 2025年まで持たせるつもり |
注意
この記事に書かれている内容は、自己責任で行った内容であり推奨するものではない。
Li-ion
Batteryは危険物であり取り扱いを間違えると発火、爆発の恐れがある。またLSI社とは何も関係ない個人が行った内容を注意事項を付け加えて紹介したものであり、他人に推奨する為に書いたものではない。
Li-ion Batteryは中華製であり、その安定性はカタログ上では安定である旨の記載はあるが用心に越したことはない。
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