機材は、揃った。 Aruba-7010、AP-215×2、AP-335、AP-303H
2017年以降リリースされているAPについてUnifiedAPと記載されているAPは、AP型(コントローラー使用)とIAPの両方が使用できる。順次 UnifiedAPの名前に統一される。
2018年5月現在 Unified APは、次のAPが該当する。AP-344,345、AP-303H、303、AP-203R,203RPが該当
ライセンスはAP用ライセンス 4 RFセキュリティ用ライセンス4
まず初めに7010の設定 コンソールから入り マスターコントロール7010の設定
Web UIから入り教科書の設定で設定するがAPが見えない。 当座AP-215×2で運用
まずはライセンスの登録が先であった。
HPEのMylicenseに入り Amazon USAの転送先から入手したOrderIDを入力、購入時に登録したメールアドレスを入力して登録。ライセンスの発行を受ける。この際Controller SNが必要。
7010に入りライセンスを入力。ReBootで登録完了。
教科書通り設定。AP2台は同一のSSIDで運用開始。
7010のArubOSが調べると脆弱性のあるVersionであることが判明。
ArubaのWebから最新VersionのArubaOS_70xx_8.1.0.4を落としてArubaOSの更新を行ったらWeb UIのデザインががらりと変わり、設定が判らなくなる。セキュリティーも強化されている。
しょうがないので、コンソールから入り工場設定状態に戻したがOSはArubaOS_70xx_8.1.0.4のまま
再度ArubaOS_70xx_8.1.0.4のWebUIからDowngradeでArubaOS_70xx_6.5.4.3を導入してReBoot。
コンソールから入り工場設定状態から再度設定。
AP-215 2台が運用できた。
IAP-335は単独で運用できていたがどうせなら7010での統合運用を目論みたい。
IAP-335のWebUIに入り 変更のTabでAP化するが、何回行ってもAP化できない。
7010とIAP-335のOS Versionが違うとAP化できないようだ。IAP-335のOSVersionはWebUIから行われるので最新版8.1.0.4にして再起動。そうしたらIAP-335の設定がすべて飛んでしまい繋がらなくなる。
初期設定のSSIDを探して再度設定を入力。この場合のSSIDは教科書に載っているinstantではなくsetID何とかだった。
再度設定を入力。変更TabでAP化。こんどは順調にAP化できた。
7010で見るとAP-335が自動登録されており、3台のAPの動的運用が可能となった。
さらにAP-303Hを導入。これもライセンスが必要。Controllerにライセンスを導入して
AP-303Hを繋ぐだけで10分後には、統合環境が完成。
今まで電子レンジを使用するとAPが切れていたが7010コントロール下のAPは切れない。すこぶる安定。
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運用中の7010Cotroller POE給電 |
Aruba APはライセンス必須。IAPはAPにできるがAPはIAPにできない。内部ROMに焼きこんである。海外でROM内容を解析。書き込むことでIAP化した例があったがハードルは高い。
ヤフオクでAruba APを買ってはだめ。買うならIAP、UnifiedAPを買うこと。